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〝半ひきこもりさん〟なわたしの二次元への日々の沈みっぷりを気まぐれに

残されたモノは憶う【四月は君の嘘(7) (月刊マガジンコミックス)】

四月は君の嘘(7) (月刊マガジンコミックス)四月は君の嘘(7) (月刊マガジンコミックス)
(2013/09/17)
新川 直司

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母の死をきっかけに
ピアノを弾かなくなった
元・天才少年有馬公生
しかし、ある日
ひとりの少女ヴァイオリニストと出会ったことで
彼の灰色の日々は変わり始める

母とのすれ違い
その過去の呪縛との対峙
その先に
有馬の見つけたモノは…

青春音楽ラブストーリー
7


亡き母に捧げる鎮魂歌
―愛の悲しみ

走馬灯のようによぎる母の言葉
拒絶されていた
そう思い込んでいた
思い返してみれば
不器用なだけで確かに母もまた
必死に伝えようとしてくれていた
愛してくれていたのだ

いつだって残されたモノは
手遅れで届かないものばかり
そうして失った先に
表現者としての更なる深みを得る

演奏シーンの迫力は変わらず
いいシーンでした

表現者とは因果なもの
その言葉にぎゅっと胸を締め付けられる

そして、公正はこれから先も
失い続けねばならないのか?
入院した宮園さんがフラグ過ぎて辛いところです

一方でそんな表現者としての成長を続ける公正を
見つめる・椿の自覚

離れていってしまう事を知ったとき
初めて自覚した恋心
こちらもまた王道ですが
「わたし、バカだなぁ」の切なさはきました

幼馴染
隣を歩いて過ごした幼少期
そして、追い越して離れていく今
この対比による演出はやはり鉄板でした

そんな誰も彼もが喪失の予兆に胸を痛めた今巻
果たして彼らの未来に待つものは―
これまた次巻も目が離せなさそうですね


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[ 2013/09/22 08:23 ] コミック 少年・青年 | TB(0) | CM(0)
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